2011.02.21
米村でんじろうサイエンスショー
下関であった米村でんじろう先生のサイエンスショーに行ってきました。
あまり期待していなかったんですけど(先生すいません)、大変楽しかったです!
最初は、戻ってくるブーメラン。大ホールを大きく回ってでんじろう先生に戻ってくるブーメランで子供たちの興味をひきつけ、その後、ちょっとずつどうして飛ぶか、どうして戻ってくるかをわかりやすく面白く解説してくれるので、子供たちもグングンひきつけられます。
次は、海賊の船長と子分のショートストーリー。二人のやりとりに子供たちはノリノリ。宝箱から出てきたオレンジのオイルを塗ると、時限爆弾のように破裂する風船を会場にまき散らし、子供たちも大興奮!
そしてお次は、あの「空気砲」。会場をまわって全ての子供に空気砲の威力を実感させてくれ、巨大な空気砲に煙を入れ、空気がリングになること、そのリングが回転していること、それがどうして進むのか?などなど大人の我々も夢中になってしまいました。
また、でんじろう先生は、ブーメランや空気砲で実験すること、ささいなことを記録すること、実験には失敗はつきものなこと、などなど、随所に理科(科学)に興味がもてるようなことば(メッセージ)を伝えてくれました。
とってもいいショーだと思いました。みなさんも機会があればぜひ!