2011.10.05
山口国体:テニス競技
おいでませ山口国体テニス競技が終わりました。
山口県テニス協会の医科学委員として、また、救護室のドクターとして大会4日間出て参りました。
大会期間中、クリニックは午前中診療ならびに妻の代診とさせて頂きました。皆様には大変ご迷惑をおかけしました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。
さて、新聞等でご存じかもしれませんが、山口県は、成年女子が4位!、少年女子がベスト16、少年男子が1回戦突破、成年男子は惜しくも1回戦敗退の成績で、大変立派な成績だったと思います。とくに成年女子は昨年の3位に続いての好成績!地元開催というプレッシャーをはねのけての見事な成績でした!
救護室に他県の役員の方が視察に来られ、6年後の開催と言われていました。周南市も数年前に周南庭球場が人工芝に代わり、施設等も改装されました。協会では選手の育成はもちろんですが、審判員の育成をしたり、大会運営・進行も繰り返して準備をしてきました。周南庭球場のグランドキーパーをしてきた私のテニス仲間のS氏は体がボロボロだと言っていました。みんながこの数年間、一生懸命準備をしてきた成果が結実し、素晴らしい大会となりました。
素晴らしい試合を見せて下さった選手のみなさん、大会を運営された協会のみなさん、ボランティアスタッフのみなさん、市職員のみなさん、本当にお疲れ様でした!
ひとつの事をみんなでやり遂げるって本当に素晴らしいことですね!
40-50年に1回の地元国体に関わることができて本当によかったと思います。
明日から、また診療頑張ります!
黄色のベストは行政の方、白いベストは看護師さん
4位になった成年女子山口代表の吉原選手と伊藤選手