新聞、テレビでもインフルエンザの大流行が報道されていますね。

今の流行は『香港A』だそうで、５年ぶりの流行がゆえに、免疫力が低下してかかりやすくなっているとも言われているようです。

ワクチンを打っている方の罹患も多く、身近に感染者がいるとワクチンも効力がない？って感じです。

当院でも今週の月曜日は朝からインフルエンザの患者さんがドドドド～と押し寄せて、看護婦さんに「いつになったら定期受診の患者さんの診療ができるの？」って聞いたら、「先生、まだまだよっ！はいっ、次っ！」って具合。

先々週から中学校の流行がひどくて（うちは小児科ではないので小学校はよくわかりませんが）、「○○中学校」の生徒さんがドドドド～って来たかと思うと、「●●中学校」の生徒さんがドドドド～と来るようになって、流行の波がそちらに波及してきた様子がよくわかります。

だから、インフルエンザ診断簡易キットの結果を見るより、学校の名前を聞いた方があてになる。

今週は高校生へ流行が波及してきたようで、「○○高校」「●●高校」「△△高校」の生徒さんが２～３名ずつ来るようになりました。先週までは高校生に「流行してる？」って聞いても「ぜんぜん～」って感じだったんですけどね。

今週末は連休なので、明けの月曜日がとっても不安です（恐）

お～っと、その前にこれから休日診療所の当番でした（２月１１日の日中が私の当番）。

延々インフルエンザを診療するんだろうなあ～（トホホ）