元気スイッチ

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院長日記

2013.11.24

学びながらのウォーキング大会

山口県医師会が主催する「健康スポーツ医学再研修会」ならびに「山口県医師国保健康保険組合の「学びながらのウォーキング大会」が柳井市で開催され、山口県医師会のスポーツ医部会の役員をさせて頂いている関係上、出席ならびに参加して参りました。

私は直接、自家用車で柳井医師会へ行きましたが、県西部の方々は山口市の医師会館からバス2台で柳井まで来られており、ウォーキング大会はご家族や職員さんの参加も可能なので、結構な人数でした(80人~ぐらいかな?)。
まず、柳井医師会館で「健康スポーツ医学再研修会」の特別講演として、山口大学教育学部保険体育講座の丹信介教授のご講演がありました。

丹先生は「健康づくりのための身体活動基準2013」の内容を、最新のデータを示しながら解説下さいました。今回の基準では、運動だけではなく生活活動を含めた「身体活動」に着目することが重要であること、身体活動量の増加で糖尿病や循環器疾患だけでなく、がん、ロコモティブシンドローム(ロコモ)、認知症のリスクが軽減できること、18~64歳では、歩行またはそれと同等以上の身体活動を毎日60分行うことが推奨されていると解説下さいました。

これは歩数にするとだいたい8000歩ぐらいになるそうです(10分=1000歩)。歩き方としては、歩幅広めでサッサと歩くことが大切と言われていました。


講義の後はいよいよウォーキング大会です。

まず、バスで茶臼山古墳公園へ移動。麓から登って昼食です。公園からは柳井の街並みが見渡せました。ここは明治時代に2人の少年が発見したそうです。資料館には日本最大の銅鏡がありました。
その後、またまたバスで大畠という所へ移動し、そこから約4キロを歩き、大島大橋を目指して歩きました。

約4キロと書いていたのですが、とんでもな~い!ゆうに7~8キロはありました(汗)。結構アップダウン激しく疲れました(涙)。

でも天気はよかったし、瀬戸内の海を見たり、山の中を歩くのは気持ちがいいですね。久しぶりに楽しいハイキングでした♪

結構な参加者です

茶臼山古墳に着きました

柳井市街が見渡せます

みかんの木の遠くに大島大橋

大島大橋がちょっと近くなりました

あと少し?まだまだあるぞ・・・

今から橋を渡ります

やったぁ~ゴールです!反対側から見た大島大橋

帰りは久しぶりに田布施名物『かんべ』の栗饅頭を買って帰りました。

栗饅頭と言えば『湖月堂』(覚えていますかぁ~栗の味ぃ~湖月堂の栗饅頭ぅ~♪)ですが、私はこちらの方が好きです。それにしてもデカイ!こんなにでかかったけ?柳井市から6キロ。田布施駅前です。

栗の形しています。幼児のこぶし大です(それ以上?)。

この包み紙も懐かしい♪