2014.05.07
京都旅行(2日目)
京都二日目です。
宿泊した『花かんざし』は、いわゆる高級旅館ではありませんが、四条の街中にあり、温泉ではないものの大浴場もあり、食事も良好でした。そして何より細かい心配りが沢山あり、とても心地よく過ごせました。
『花かんざし』前で
さて、二日目のしょっぱなは『三十三間堂』。
ここは何度来ても沢~山の仏像様に圧倒されますね。ここでまなはん、まゆまゆも朱印帳を購入し、記帳して頂きました(くんぺはすでに購入しており、今回も持参して昨日から金閣寺などで記帳)。これは一種のスタンプラリーのようで(そういうと怒られるかもですが)、お寺などに興味のわきにくい子供には寺巡りを飽きさせないためのよいツールかもです。
『三十三間堂』の後は『清水寺』。
清水の舞台は、京都の街が見渡せて気持ちいいですねえ。“絶景かな絶景かな~”は石川五右衛門が南禅寺山門で発するセリフですが、いやぁ~絶景かなですな。
産寧坂を歩き、京都らし~い『八坂の塔』と観て、霊山の坂本龍馬のお墓へ。
ここは学生時代に行って以来です。あの当時は『竜馬がいく』を読んだばかりで妙に感動したのを覚えています。
清水寺への坂道は沢山の人!
『八坂の塔』 このあたりは本当に京都らしい♪
竜馬と中岡慎太郎の像の前で
その後は『建仁寺』へ。ここの『双龍図』と俵屋宗達の『風神雷神図』を見たく行きました。
ちょうど、元首相細川護煕さんが描いた襖絵『四季山水図』が初公開されるイベントをしており今日が最終日。雑誌で見ており大変興味があったのでラッキー♪と、その襖絵が展示してある部屋に行くと、なんと細川さんが!しかも、一緒に写真を撮って下さり、握手まで!いやぁ~ラッキーでした。肝心な襖絵も凄かったです。こういう絵を描くのは相当、精神、神経を擦り減らすんでしょうねえ。
『風神雷神図』の横の達磨絵細川さんの描いた物
その後、平安神宮横の『ラヴァチュール』に行き、名物「タルトタタン」を食べました♪
くんぺとまなはんはお口に合わないようで、タルトタタンを三つも食べる羽目に…(涙)。
美味しいタルトタタン♪
さて・・・ん?ダメだ~
最後は我が家の京みやげの定番『いづう』の鯖寿司を購入して京都駅へ。
天気もよく、新しい発見も多く、とっても楽しい旅行となりました。