今年の国体（国民体育大会）は長崎です。

その少年の部の代表を決める山口県の予選会が６月１４、１５日に「宇部マテ“フレッセラ”テニスコート」にて行われました。

あ～っと、ちなみに種目は硬式テニスです。

私は山口県テニス協会の医科学委員会にて活動しておりまして、毎年、国体代表が決まると選手と面談し、ドーピングにひかかる薬の使用がないか？傷害がないか？などを確認し、国体までの相談窓口になれるようにしております。

男子は、木本裕貴くんと星木昇くんに、女子は森川菜花さんと、池田月さんに決まりました。

男子の木本くんは高校１年生ながら昨年に続いての代表。また、星木くんは中学生ながらあの『修三チャレンジ』にも選ばれた実力者！若い二人ですが、今後が楽しみです。

女子は、予選リーグ９名中すべてが野田学園の選手で、まさに部内戦でした。森川さんは全勝で文句なしですが、２位は２敗で４人が並んで最終戦を同時に行いました。結局、混戦を制した池田さんが２年連続代表となりましたが、誰が代表になってもおかしくなく、野田学園のレベルの高さを改めて知りました。

来週は成年の部の代表選があります。

表彰式で（左から木本選手、星木選手、俣賀選手（３位）、池田選手、森川選手）