2014.10.22
第20回!周南HOTの会
春は食事会、秋はバス旅行と行ってきた、在宅酸素療法の患者さん方の患者会『周南HOTの会』のイベントがとうとう第20回を迎えました!
今回は記念すべき20回大会ということで、バス旅行ではなく、光のホテル『松原屋』さんで食事会を中心としたイベントを行いました。
途中、第1回からの写真をスライドにて流しました。私が唯一20回全部参加しているので、立ち上げのときのことや、そのときそのときの思い出をお話させて頂きました。
第2代会長は手品がお得意で毎回ご披露下さっていましたが、“タネ”がよ~くわかる手品だったこと(笑)
下関・門司に行ったとき、「関門海峡を生れて初めて見た!」と言われていた方がおられたこと
初めての宿泊旅行で、お部屋で4台の酸素濃縮器のスイッチを入れたらブレーカーが落ちて慌てて部屋替えしたこと、その夜、患者さんが間違えて風呂場の電気を切ってしまい(真っ暗!)、またブレーカーが落ちたか!と大騒ぎになったこと(笑)
そういえば新型インフルエンザ流行が徐々に迫ってきていて、やむなく直前中止したこともありました。
既に亡くなられている方も多く、その時々の笑顔が蘇り、涙をこらえながらの解説でした(涙)。
その後、スタッフが昼休みに猛練習したハンドベル演奏、そして、私も猛練習した患者会の歌『サンちゃんワルツ』(『星影のワルツ』の替え歌)を伴奏し、皆さんで合唱しました。
ほんとうによく20回も続けてきたなと思います。
これも参加下さる患者さんの笑顔があればこそ!
そして、企画含め協力くれるスタッフの皆さん、テイジン社、フクダライフテック社の皆さん。当日、患者さんのお世話等して下さるボランティアスタッフの皆さんのお陰です。
本当に皆さんに感謝申し上げます。
来年は第21回目と、新たな一歩を踏み出すことになります。
これを機会に更によい会になるようスタッフともども頑張っていきたいと思います!
集合写真
20回記念の紅白饅頭