元気スイッチ

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院長日記

2015.10.19

ねんりんピック

昨日(10月18日)、19日と周南市においてねんりんピックのテニス、ペタンク、ソフトバレー競技が開催されています(テニスはキリンビバレッジ周南庭球場、ペタンクはサッカー場、ソフトバレーは周南総合スポーツセンターで開催)

私はテニス、ペタンク競技の救護室に出務して参りました。

私はテニス協会の役員なので、テニス競技主体ですが、ペタンクも兼務だったのです。ちなみにソフトバレーは徳山中央病院の先生が出務されていました。

ねんりんピックは60歳以上の方々の大会です。

平成23年に本国体を経験していますが、本国体は若い方、しかもトップアスリートの大会なので、救護室利用はそう多くはないのですが、ねんりんピックは、選手も一緒に来るご家族も高齢者なので、過去の大会の救護室利用は、本国体とは比べ物にならないほど多い!囲碁や将棋の会場の方が利用が多かったり、なぜだか救急搬送があったり・・・実はちょっぴりビクビクしてました。

そして、しょっぱな!バス移動で気分不良となった方の救急対応要請!幸い意識等も回復し、念のため救急搬送し、病院で異常ないことを確認してもらいましたが、「これからどうなるんだ?」と先行き不安なスタートでした。

でも、その後はどの会場も大事なく、こけた、すりむいた、ねん挫した、風邪ひいた、歯が痛い、ハチ刺された、血圧測ってくれ・・・などでした。

私がいたテニス会場の救護室は、ちょうど皆さんがコートから弁当配布場所やおみやげ、催し場へ行く通り道にあるため、気安く寄る方も多いし、「弁当はどこですか?」「ふぐ汁どこでもらえますか?」「弁当ガラはどこに捨てたら?」とか、総合案内所のような問い合わせも多く結構忙しかったです。

他の救護所はほとんど来ないと言ってたのに・・・(とくにソフトバレーは奥まったとこくあったため、ついでに寄る人はいなかったのだと思います)。

でも、天気は最高で、みなさん本当に楽しそうにプレーされていました!

終了時には、どこかしこで、「今日はどこに飲みに行こうか?」というような話ばかり聞こえていました^^

大会運営をされた行政の方々、山口テニス協会の方々、一緒に救護所に出務下さった看護師さん、皆さんお疲れさまでした。

テニス会場と救護所

トレーナー室(中国テニス協会から高川さんが出務。ご苦労様です!)

ペタンク:このひとすごかった!二球連続で向こうの球に当てていた!すっごく真剣!

医師会病院の言語聴覚士の皆さん、在宅支援部の皆さん、薬剤会の皆さんもブース出してました。