2016.10.02
全九州・全中国対抗ベテランテニス大会
9月25日に周南市のキリンビバレッジ周南庭球場において『全九州・全中国対抗ベテランテニス大会』が開催されました。
これは、九州・中国全域の50歳以上の男女の実力者を選抜し、団体戦を行うものです。
50歳クラスから、5歳刻みでクラス分けし、シングルスとダブルスを行い、男子は22試合、女子は17試合の対抗戦が行われました。
私は、一応、まだ50歳にはなっていませんし^^;、実力者ではないので(涙)、なんで行ったかと言うと・・・
このたびこれだけのベテラン選手が一同に集まるので、日本テニス協会医科学委員会副委員長の梅林薫先生(大阪体育大学教授)が、「ベテラン選手のコンディショニングに関するアンケート調査」ならびに「体力測定」を行うとのことで、中国テニス協会ならびに山口県テニス協会で、医科学委員をさせて頂いておりますので、お手伝いに行ったわけです(説明長っ・・・)。
体力測定は、今回は初めての試みで、握力測定、長座前屈、垂直跳びしか行っておりませんが、バランスよく好成績な方は意外と少なかったり、傷害のため関節可動域などが低下していたり、高齢選手はストレッチに関心がない実態がわかったりと参考になりました。
これらのデータが蓄積され、ベテラン選手のコンディショニング向上につながり、ひいてはいつまでも楽しくテニスが続けられるようサポートできればと思いました。
開会式(全九州より優勝カップ返還)
左:高川トレーナー 右:梅林先生 右奥:林トレーナー
5時半からの懇親会にこれだけ参加!大盛り上がりでしたぁ~^^