元気スイッチ

3-12-1 daijin shunan-shi
yamaguchi 746-0018 japan
TEL.0834-64-1170

院長日記

2016.10.11

『シマとミナト』と『内田鋼一展』

『シマとミナト』の『内田鋼一展』を観に大津島に行ってきました。

ママはお仕事、くんぺ兄はテスト前勉強とのことで、まなはん、まゆまゆと三人で大津島に向かいました♪

実は私、お恥ずかしながら大津島は初めて。ドキドキ、ワクワクで、徳山港から船に乗って向かいました。

内田さんのつくられた茶室は、周囲の風景にすっぽり馴染んだい佇まい(いわゆる東屋)で、中も一見そのままなんですが、内田さんの美意識と、オブジェのパワーと緊張感のなんとも言えない、とてもいい空間でした(僕がどんなに書いてもチープ…(涙)百聞は一見に如かず。是非一度!)。

娘たちは蒲(ガマ)の池(沼)にいるメダカとザリガニに夢中でした(苦笑)。

その後、内田さんの作品を観ました。作品集などをいくつか購入しました。クリニックにも置きますので是非!

内田さんの作品は、お恥ずかしながら初めて観たのですが、ご本人のパワーがすごいんでしょうね。大きい壺やオブジェでも、小さい器でも、パワーや緊張感などのエネルギーが半端なくて、全然変わらない。こんな体験初めてでした。

その後は、船の時間までゆっくりと散策♪

すぐそばの参道を通り「厳島神社」へ。

この参道脇にも小川が流れ、メダカがいっぱい!神社も祠だけの小さな神社ですが、ここも素敵な場所となっていました。山を越え、瀬戸浜港で昼食を食べ、その後、海岸を遊びながら刈尾港へ向かい帰りました。

大津島初めて行きましたがのんびりとしてとてもいいところでした。ただ、無人の家となっているところが多くて、限界集落となってきていることが伺えました。また、茶室のあったところの蒲の池の蒲も池の水の真水化でずいぶんと減ったそうです。こういう自然の保全も大切だなと思いました。

今回の一連のイベントは『プログラムOZ』の皆さんが企画されていました。

『プログラムOZ』は大津島のかけがえのない貴重な財産を後世に受け継いでいくため、島のコミュニティ組織と島の活性化に向けて活動する有志による団体です。

面々をHPで見て頂くとすごい面々なのですが^^;、今回、その皆さんがいたるところにおられて大変お世話になりました。まずは、港に降りるといきなりテントの『日日BAR』で白井さんが(SOFA代表)出迎えて下さり、歩いていたら正岡さん(マサオカ創建代表)がワンボックスを停めて「乗りますか?」と声をかけて下さり、茶室に行くと福永さん(バニートアンドタングル代表)と石丸さんが(TIME代表)説明をして下さり、抹茶を頂いていると水本さん(小屋場只只オーナー)と内田さんが声をかけて下さり、帰りも正岡さんに拾って頂き、フェリーに間に合いました^^

動いているスタッフがすべてすごい方ばかりで、別な意味でもすごいイベントでした^^ 皆様、本当にありがとうございました。

今回は回天の記念館等には行けなかったので、また家族みんなで行きたいと思いました。

『プログラムOZ』 http://www.program-oz.com/html/

委員の皆さんや大津島の写真がたくさんあります♪

※大事なこと忘れてました!当院の設計士木村則夫さんも上記のメンバーです^^;

海で拾ったソフビ人形^^;