2020.09.03
山口県教育会の会報(9月号)に記事が掲載されました
山口県教育会より依頼を頂き、新型コロナの予防策について記事を書かせて頂きました。
手洗い、消毒、「三密」対策などは皆さん十分ご存知だと思ったので、視点を変えた内容としました。
雰囲気的に鉄壁の新型コロナ対策が要求されているわけですが、一方、従来のインフルエンザでは、予防しているようで毎年大流行していました。
新型コロナがこれじゃ、困るわけで、
また、我々の医療現場では病原体の性質を理解し、感染経路を認識し、そこに対し、しっかりと予防策を講じることが常識なので、以前から違和感のようなものを感じていました。
学校現場でやっていた(?)感染対策って、我々から見たら「意味ねえよなぁ」と思ってましたし、一方で、「そもそも無理だよなぁ」とも思っていたので、そこにフォーカスを当てれば、感染対策のポイント(強弱のつけ方)がわかると思いましたし、新コロ野郎の姿が少しでも見えてくるんじゃないかと思いました。
記事の依頼があったのが5月で、記事を書いて、校正のやり取りの間の約1〜2ヶ月で、感染の流行状況も変わったし(第一波の最中から収束)、日々日々新しい情報は入るし、対応なども変わってくるしで、どんどん記事の内容が沿わなくなってくる焦りがありました。ようやく掲載となり、まだ現状に沿う内容かと思います(冷汗)。
20200903_記事 (オレンジの文字をクリックしたら記事が開きます)